ODE 0.16.1 のインストール法 (Windows + Code::Blocks)

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ODE0.16.1のインストール法を説明します。ここでは日本であまりメジャーではありませんが、海外ではユーザも多く、私の講義でも利用しているマルチプラットフォームの開発環境CodeBlocks20.04用の記事です。

注:私の環境ではデモプログラムはビルド・実行できますが、キーボードからの入力だけはうけつかない不具合があります。

1. ODE 0.16.1のインストール

  • 次のダウンロードサイトからode-0.16.1.tar.gzをデスクトップへ保存・解凍する.解凍ソフトはLhaplusを推奨します.
  • ode-0.16.1フォルダーをcドライブのトップへコピー.以下のディレクトリ(フォルダ)構成になります.
    • c:\ode-0.16.1
  • コマンドプロンプトの起動
    • Windows10: マウス矢印を画面左下に移動すると、検索窓「ここに入力して検索」が現れるので、検索窓に「cmd」と入力するとコマンドプロンプトが見つかるので「Enterキー」を押し、コマンドプロンプトを起動する。コマンドプロンプトはキーボードからの命令を受け付けるウインドウです。
  • 以下のように2回コマンドを打ち込みますが,打ち間違えると失敗するのでコピーアンドペーストしてくださいコピーアンドペーストした後はEnterキーを押してください.なお,cdの前に白い四角があると全角空白文字が挿入されています.全角文字があると失敗するので,その場合は矢印キーでカーソールを移動してDeleteキーで消してください.また、premake4で始まるコマンドは2行にわたっています。2行目のwindows codeblocksまでコピーしてください。
    • $ cd c:\ode-0.16.1\build
    • $ premake4 --with-demos --only-double --only-static --os=windows codeblocks
  • 成功するとcodeblocksというcode::blocks用のディレクトリがbuildフォルダの中に生成されるので,あるかどうかエクスプローラで確認する.なお, c:\ode-0.16.1\buildの意味はCドライブの一番上にode-0.16.1というフォルダがあり,その中にbuildというフォルダがあるという意味.

2. ODEのビルド

  • デスクトップにできてcodeblocksのアイコンをダブルクリックして、codeblocksを起動する。
  • ODEをビルドするために次の設定を行う。
    • コンパイラの設定:codeblocksの上にあるメニューバーから設定(s)→コンパイラとデバッガ(C)→グローバルなコンパイラ設定のToolchain実行ファイルが以下のように”C:\CodeBlocks\MinGW”なっているか確認する。違う場合は「自動検出」をクリックして変更する。
    • リンカの設定:グローバルなコンパイラ設定ウインドウのToolchain実行ファイルに2つ左にあるタブ「リンカ設定」をクリックする。下図のように「リンクするライブラリ」に”stdc++”を追加する。「追加」をクリックすると「ライブラリを追加」ウインドウが開くので「ファイル」に”stdc++”と入力して「OK」をクリックすると追加される。stdc++が下図のように追加されたら「OK」をクリックして設定を終える。
  • codeblocksのメニューバーから「ファイル(F)」→「開く(O)」を選択。ファイルを選ぶウインドウが開くので次のファイルを選ぶ。
    c:¥ode-0.16.1¥build¥codeblocks¥ode.workspace
  • 「ビルド(B)」→「ワークスペースをビルド(W)」を選択。ワークスペースはVisual C++のソリューションと同様なもの。
  • デモプログラムの実行ファイルはc:¥ode-0.16.1¥lib¥Debugに生成される。テストに,そのDebugフォルダ内にあるdemo_buggy.exeダブルクリックして下のウインドウが起動すればODEのビルド成功。

終わり

 

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