- バージョンの確認
- Windows Subsystem for Linuxの有効化
- Ubuntuをストアからインストール
- 下記の画面になるので、Ubutu 16.04LTSを選択しクリックする。下の画面にならない場合は「検索」にUbuntuと入力する。
- 次のウインドウになるので「入手」をクリックする。
- 入手が終わると次の画面になるので「起動」をクリックする。
- 次のウインドウになるので少し待つ。
- ユーザ名とパスワードを聞かれるので入力する。
- 時間帯の設定。標準では、日本の時間帯ではないので以下のコマンドを端末に入力する。パスワードを聞かれるので入力する。
- ダウンロード先の変更。標準では海外からダウンロードするようになっているので、時短するために国内に変更する。
- 次のコマンドでアップデートする。
- $ sudo apt update
- $ sudo apt upgrade -y
- X Window システムのインストール。調べたらVcXsrvが良さそうなのでインストールしてみる。
- X起動
- デスクトップできたXLaunchアイコンをダブルクリックする。
- Select display settingsのウインドウになるのでデフォルトのまま「次へ」をクリックする。
- Select how to start clientのウインドウになるので、デフオルトのまま「次へ」をクリックする。
- Extra Settingsのウインドウになるので Clipboard、Primary Selection、Disable access controlにチェックを入れ、Native openglのチェックを外して「次へ」をクリックする。
- Finish configurationウインドウになるので、「Save configuration」をクリックしてから「完了」をクリックする。
- ファイアウォールなどを設定している場合は、次の図のように「Windowsセキュリティの重要な警告」というウインドウが開くので、「アクセスを許可する」をクリックする。
- Ubuntuの設定
- スタートメニュー→Ubuntu 16.04でUbuntuターミナルを起動する。
デスクトップにショートカットを作っておくと便利。 - 起動したターミナルで以下のコマンドを実行し、必要なパッケージをインストールする。なお、$はプロンプトなの入力しない。
- $ sudo apt update
- $ sudo apt upgrade
- $ sudo apt-get install language-pack-ja
- $ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
- $ sudo apt-get install git emacs gedit build-essential firefox dbus
- 環境変数の設定
- 自分のパソコンにLinuxのウインドウアプリケーションが表示されるように環境変数を設定する。
- $ echo ‘export DISPLAY=localhost:0.0’ >> ~/.bashrc
- $ source ~/.bashrc
- 自分のパソコンにLinuxのウインドウアプリケーションが表示されるように環境変数を設定する。
- スタートメニュー→Ubuntu 16.04でUbuntuターミナルを起動する。
- ROS Kineticのインストール
- 上のリンクに従ってインストール作業をしてから、以下の設定を行う。
- Gazeboを起動すると画面が真っ黒で何も表示されない。モデルが表示されるように以下のコマンドで環境変数を設定する。
- $ echo ‘export GAZEBO_IP=127.0.0.1’ >> ~/.bashrc
- $ source ~/.bashrc
- Gazeboの起動
- rvizでdbus関係のエラーを解決するためにmachine IDを設定する。Ubuntuターミナルを起動し、次のコマンドを実行する。
- $ dbus-uuidgen | sudo tee /etc/machine-id
- rvizの起動
終わり
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