WinKIT、シミュレーションリーグでも準優勝!

中型ロボットリーグとシミュレーションリーグで準優勝

ロボカップジャパンオープン2004の中型ロボットリーグの結果は昨年の結果とあまり変わりませんでしたが、シミュレーションリーグでは異変が起きました。

大方の予想(金沢工大関係者含む)を裏切り金沢工大夢考房WinKITチームが準優勝したのです。しかも、決勝では無敵の電通大YowAI2004チームと延長戦の末3対2で惜しくも敗れたのでした。

しかし、残念なことにWinKITチームがシミュレーションリーグでここまでやると誰も予想だにしなかったので6月末にポルトガルで開催される世界大会にはエントリーしていません。まさか準備期間がたったの半年、しかも学部2年次生(当時1年次生)の三好君一名だけ準優勝するとは思いません。まさに夢考房マジックです。

WinKITチームの特徴は各エージェントが極限までのサブサンプションアーキテクチャで作り込まれているためスピーディなところです。これは中型ロボットリーグのWinKITチームとも根本的なフィロソフィーは同じものです。この試合がまぐれといわれないためにも次の試合で真価が問われます。

なお、WinKITシミュレーション班は現在三好君一名だけなのでメンバーを募集しています。

コメント

  1. でむ より:

    三好君はユーモアのセンスがあり面白いよ。
    なお、夢工房ではなくて夢考房!夢考房も金沢工業大学によって商標登録されています。

  2. kwsg より:

     すごいねぇ。その三好くん。でむちゃんも夢工房がたのしみだねぇ。

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