つくばチャレンジ２０１１のトライアルまであと８日。今年も、来年のために作業記録を残そう。
先日の実験走行で、USBデバイスを抜き差ししたり、電源を入れ直す度にUSBデバイス名が変わり準備に手間取ったので固定することにした。以下はそのメモ。
udevで設定したがhubにつながっているデバイスは見分けがつかないのでパスでデバイス名を指定することにした。
$ cd /dev/serial/by-path
$ ls -l
合計 0
lrwxrwxrwx 1 root root 18 2011-11-07 22:59 pci-0000:00:1d.0-usb-0:1.1.1.1:1.0-port0 -> ../../ttyUSB-WHEEL
lrwxrwxrwx 1 root root 13 2011-11-07 22:59 pci-0000:00:1d.0-usb-0:1.1.1.2:1.0 -> ../../ttyACM0
lrwxrwxrwx 1 root root 13 2011-11-07 22:59 pci-0000:00:1d.0-usb-0:1.1.1.3:1.0 -> ../../ttyACM1
lrwxrwxrwx 1 root root 13 2011-11-07 22:59 pci-0000:00:1d.0-usb-0:1.1.1.4:1.0-port0 -> ../../ttyUSB2
lrwxrwxrwx 1 root root 16 2011-11-07 23:02 pci-0000:00:1d.0-usb-0:1.1.2:1.0-port0 -> ../../ttyUSB-GPS
lrwxrwxrwx 1 root root 18 2011-11-07 23:02 pci-0000:00:1d.0-usb-0:1.1.3:1.0-port0 -> ../../ttyUSB-SERVO
lrwxrwxrwx 1 root root 13 2011-11-07 22:59 pci-0000:00:1d.0-usb-0:1.1.4:1.0-port0 -> ../../ttyUSB1
例えば、/dev/ttyUSB1の代わりに/dev/serial/by-path/pci-0000:00:1d.0-usb-0:1.1.4:1.0-port0と指定する。USBのさす場所を変更しない限り、このパスは変わらない。ただし、コンピュータを変えるとこのパスは変わってします。予備のコンピュータを準備するときは注意されたい。
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