先日、弟夫妻にあったとき、バーバラ・ミント著の「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
」という素晴らしい本を中1の子供にプレゼントされました。ただ、社会を良く知らない中1の子供には素晴らしすぎて理解することが難しいと思います。弟の奥様は就活中の大学生にこそ読ませたい本だと話していたので納得です。
私の弟も、その本の他にもう一冊候補があったそうです。それは、
です。
この本は累計180万部というミリオンセラーで、「もしドラ」で今年の流行語大賞の候補にノミネートされました。
さて、今年のつくばチャレンジ(略して「つくチャレ」)でも完走できなかったので、つくチャレファイナル走行後の技術交流会(懇親会)で完走したチームにいろいろ秘訣を聞いてみると、マネージメントが最も大切であることがわかりました。技術的にはdemura.netチームも完走したチームも予想していた以上の差はなく、完走したチームの多くは熟成された(枯れた)技術を使っています。「研究レベルではうまくいっていても、つくチャレに使うのは怖いんだよね」という言葉にはシビレました。
そのような経緯もあり、書店で「もしドラ」を見たとき自然に手に取れ、購入し自宅に帰り読みふけりました。amazonで色々な書評がありますが、とにかく面白い本です。それにしても、みなみちゃんは凄すぎます。東大出身の野球部監督を手のひらで転がし、野球部員を完全に掌握してしまいます。きっと末は、日本初の女性首相になっていることでしょう。少なくとも、うちのチームに、もし入っていたら「つくチャレ」完走間違いなかったと思います。
もし、今年の「つくチャレ」の前にドラッカーの「マネジメント」を読んだらと思いましたが、もう読んだので来年の「つくチャれ」こそは期待が持てます。完走目指して頑張りたいと思います。
参考リンク
でむ
コメント
エントリタイトルが面白~。
私も春ごろ読みました。
本家ドラッガーのマネジメントもずいぶん昔に読みました。
さすが社長!
次のdemura.netの学生マネージャーには読んでもらおう.
でむ