今年のつくばチャレンジのテーマは、多くの多様なセンサーからの情報を統合して正確なロボットの位置を推定することです。
使用予定のセンサとしては、GPS2台、レーザレンジファインダ、ジャイロ、エンコーダと今回購入した電子コンパスです
さて、今回ご紹介する電子コンパスは、誤差1度を誇る、EVK社のAzimuth1000という製品です。これは、コンピュータとも接続でき、しかも、液晶ディスプレイも装備しています。この製品は船舶用のものなので防水構造であり、まさに「つくばチャレンジ」の用途にはぴったりです。
気になるお値段ですが、大学を通したところ6万円と見積りが返ってきて納期も2か月だったところ、米国ebayのインターネットショピングではなんと3万円を切る約29999円(多少脚色)でした。しかも、オーダーのボタンをクリックしてから2週間で手元に届きました。今は、円高なので輸送代を支払っても安価に購入できる絶好の機会です。是非、お見逃しなく!
でむ
コメント
磁気センサですが、しっぱいでした。詳しくはブログにまた書きますが、設置位置が全然ダメでした。改良してリベンジします。
シリコンリングジャイロ、以前調べたのですが取扱店がみつかりませんでした(メーカー直見積もりなのかな)。しかし、5万だとちょっときつい。
あさっては試走会に行くのですが、磁気センサーのログを取ってきます。金属とか電線がなければ、ジャイロよりよさそうな気がします。試走会後また自分のBlogで報告します~。