外務省関連の日露交流センター主催による日露青年交流事業「ロボット技術分野ロシア人学生招へいプログラム」が今秋実施され、全ロシア・ロボティクス・フェスティバルの2012年度入賞チームから約20名のロシア人大学生が選抜され日本に1週間滞在します。
昨年は、金沢工業大学の出村教授が団長となり、金沢工業大学と千葉工業大学の学生11名がロシアのクラスノヤルスクを訪問し、シベリアロボット技術フェスティバルでの講演やヒューマノイドロボットのデモンストレーション、シベリア連邦大学、第10学校訪問などを行い交流を深めました。
今年は、日本がホスト国となります。ロシア人大学生は東京、大阪、金沢を訪問し、金沢には10月5日(金)から8日(月)まで滞在し、金沢工業大学の見学、講演会、レセプション、日露親善ロボットコンテスト、金沢の名所を訪れ、金沢でのプログラムが日本でのメーンイベントとなります。
なお、日露親善ロボットコンテストはロボカップジュニアサッカーのルールで10月7日に実施し、DKTロボットスクールの小中学生とエキシビジョンマッチなどを行います。
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