ロボカップジュニア金沢ノード大会が3月28日(土)に教育プラザ富樫で開催されました.
金沢ノードは昨年から新設されました.ノードの定義は決まっていますが,競技が行われる最小単位と考えてください.ノードより大きな組織がブロックとなり,金沢は石川ブロックに入っています.今年から石川ブロックには小松ノードが加入し,2ブロック体制になりました.
金沢ノード,小松ノードはできたばがりで,ロボカップジュニアの大会へ向けて本格的に準備しているチームはありません.そこで,午前中は無料体験教室が開催されました.体験教室ではロボットキット(e-ガジェット,ダイセン電子工業)が貸し出され,競技に参加するために必要なプログラミングを学びます.プログラミングはマウス操作だけで簡単に作れるC-styleというソフトを使います.
さて,午後開催された金沢ブロック大会では,即席の4チームが出場しました.基本的にボールを追うだけなので,自殺点も多くどちらが勝ってもおかしくない試合が続きました.中には競技に熱中するあまり,勝敗によって泣き出しそうになる子供も現れ会場は熱気と笑いで包まれました.
明日は,金沢大会と小松大会で選抜されたチームにより石川ブロック大会があり,この大会での勝者がゴールデンウィークに大阪で開催されるジャパンオープンに出場します.明日が楽しみです.
でむ
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