NVIDIAからJetson Nanoが発売された。最近のロボットは認識系でほとんどDeep Learningを使う。ロボカップジュニアではRaspberry Pi良く若われているがDeep Learningを使うには厳しい。Jetson Nanoはサイズがラズペリーパイ程度で、価格が1万円台、GPUは128 CUDAコア、472GFLOP。NVIDIAの資料によるとTiny Yolo V3(416×416)をRaspberry Pi 3で推論したところ0.5 fpts、一方、Jetson Nanoでは25fpと500倍の性能だそうだ。これなら、ロボカップジュニアでも十分に使える。今年の世界大会ではロボットに搭載するチームも出てくるだろう。
エッジ AI の応用と教育のための NVIDIA Jetson Nano
AI を学習し、構築し、電力効率に優れた無数の小型デバイスに導入します。
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