今日から2日間に渡って一次予選が繰り広げられます。WinKITチームはGroup Aとなりました。このグループは昨年の世界大会2位(WINKIT)、3位(Persia)、今年のGerman Open 2位(Persia)、ベスト8 (FuFighters)、Japan Open 2位(WinKIT)が入っている激戦グループで、死のグループと呼ばれています。ただし、このグループは他のグループより1チーム少ないので5チーム中上位4チームに入れば2次予選に進むことができます。
なお、二次予選も総当り戦なのでこの一次予選で4位以内に入れば順位は特に気にしなくていいわけです。
WinKITの試合結果(予選1日目):3勝0敗 得点20 失点1
以下、試合の概要を紹介します。
第1試合 WinKIT:14 勝 VS Fu Fighters:0 敗
FuFightersのロボットは中型ロボットリーグの次世代機となるであろう小型、軽量、かつ高い運動性能を有しています。キック装置もソレノイドを使ったなかなか強力なものです。FuFightersのチームはもともと小型ロボットリーグで活躍していましたが、数年前から中型ロボットリーグへステップアップしてきたのです。そのロボットは小型ロボットリーグのものを二周り程度大きくした感じで、現在の中型ロボットリーグではとりわけ小さいので今年から採用された新ルールにより6台まで(他のチームは5台)試合に出場することができます。
さて、試合の内容ですが、FuFightersのロボット調整がうまくいってないためか、キーパーがあさっての方向へ動き、ゴールががら空きの状態が続き14対0の大差でWinKITチームが勝ちました。
第2試合 WinKIT:3 VS 5dpo:1 勝ち
この試合は第1試合とは違いWinKITチームの動きが良くなく3点しか取れませんでした。現在試合中のため内容について詳しく書くことができません。
第3試合 WinKIT:3 VS Persia:0 勝ち
昨年の世界大会3位、今年のGerman Open2位のの強豪Persiaチームとの試合でとても楽しみしていましたが、作戦なのかよくわかりませんがPersiaチームが棄権したため戦わずして勝つことができました。ここまではとても運にも恵まれ順調に行き過ぎて怖い気がします。
明日はJIAO LONGチームとの1試合しかありません。恐らくWinKITチームがグループAを1位通過するものと思われます。なお、グループBの慶應EIGENチームは1勝1敗1分、グループCの阪大チームは2勝1分となっています。
一次予選では4位以内に入りさえすればよいので強いチームと対戦しこちらの問題点を洗い出すことが理想的です。その観点から考えるとグループ分けが悪かったのかもしれません。2次予選に向けて気持ちを引き締めなおす必要があります。
コメント
KWSGさん 返事がおくれてごめんね
会場でのインターネット環境が悪く、なかなかアクセスできないのです。
なんとか決勝戦まで進出することができました。対戦相手は慶應大EIGENチームです。
さて、私は4年前までは中型ロボットのハードとソフト開発に参加していましたが、今の中型ロボットは完全に私の手を離れ完全に学生達だけで開発しています。
慶應の学生もたいしたものですが、KIT金沢工大の学生もなかなかやるものです。
ヒューマノイドメンバーの諸君
なんとか決勝戦まで進むことができました。ヒューマノイドリーグ参加めざして夏休み頑張りましょう!
めっちゃ強いね。今日、北京(@元住吉)でみんなで飲んできました。でむちゃんのロボットの話題も出てました。勝ち進むことを期待しています! がんばれ。
がんばってください!!!!優勝カップをもってかえってきてくださいね!!!がんばれ☆
winkitプロジェクトヒューマノイド一年生全員より