7月17日~23日まで中国の合肥市で開催されたRoboCup世界大会に出場した出村研究室demura.netチームが帰国しました。今回、参加したdemura.netチームのメンバーは次のとおりです。
機械工学専攻 修士2年 西川 徹 (写真右上)
ロボティクス学科4年 山森 清広(写真右下)
ロボティクス学科4年 武山 徹 (写真左)
明聖高校3年(夢考房Junior所属) 出村 賢聖(写真中央)
完成したばかりのロボット賢聖子ちゃんMINI(下写真の黄色ロボット)が故障に見舞われましたが、学生達の最後まであきらめない精神と努力により予選を突破し、9位まで順位を上げることができました。世界第9位の成績です。
今回、出村研究室チームが初出場したのは、生活支援ロボットの技術チャレンジである@HOMEリーグです。初出場ながら音声認識や画像認識に高いパフォーマンスを示しました。来年の世界大会はドイツで6月30日~7月4日に、2017年は名古屋で開催されることが決定しました。今回、世界大会に参加して得た知見を元に来年に向けて準備します。応援頂いた皆様、ありがとうございました。
なお、来年、再来年に向けてメンバーを募集していますので、KITの学生さんで世界と戦いたい学生の応募をお待ちしています。
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