PCL1.8.0をソースからインストールしたときのメモ。
環境
- CPU: Intel(R) Core(TM) i7-8700K CPU @ 3.70GHz (6 core)
- GPU: NVIDIA GTX 1080Ti
- Memory: 32GB
- Ubuntu16.04
インストール
- ここからダウンロードして~/srcの下に保存。
- cd ~/src
- tar xvzf pcl-pcl-1.8.0.tar.gz
- mv pcl-pcl-1.8.0 pcl-1.8.0 (フォルダ名が長いので短く)
- cd pcl-1.8.0
- mkdir build
- cd build
- cmake-gui &
次のようなウインドウが開くので、Where is the source codeとWhere to build the binariesにパスを設定し、[Configure]をクリックする。図のようにBUILD_2d、BUILD_appsなどにチェックを入れる。図の青い部分以外は変更していない。[Generate]をクリックする。
BUILD_CUDA、BUILD_GPUはエラーが出たので今回はオフにした。
- make -j 12 (12の部分は環境によって変えてください)
- sudo make install
テスト
- 以下のファイルをダウンロードして~/dataに保存する。
- cd data
- gunzip can.pcd.gz
- 以下のコマンドを実行して、下の図が表示されれば成功。
- pcl_viewer ~/data/can.pcd
以上、お疲れ様!
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