ロボカップ中型ロボットリーグ秋季競技会が9月14日に福井大学で開催されました。東京工芸大学KOGEI-RV、福井大学FC-Solomons、九州工業大学Hibikino-musashi、金沢工業大学WinKITが集まり白熱した試合が繰り広げられました。結果は、ここ数年日本では敵なしのHibikino-musashiでした。今年の世界大会のテクニカルチャレンジでは優勝をした世界トップクラスのチームです。決勝戦ではWinKITチームも頑張りほぼ互角の試合をしましたが、数少ないチャンスをものにしたHibikino-musashiチームが1得点を挙げ勝利しました。
上の動画は終了間際, Hibikino-musahiチーム(水色)のボールを奪ったWinKITチーム(紫色)が決定的なチャンスを迎えましたが、審判がホールディングの判定を下し試合が終わりました。審判はホールディングの判定が厳しすぎると思いましたが、これもロボカップでは良くあることです。
WinKITチームは今年のジャパンオープンではさえず3位の成績でしたが、Hibikino相手にこれだけの試合をしたのですから来年は期待が持てます。2003年ぶりのジャパンオープン優勝を狙ってもらいたいと思います。
でむ
コメント
こんにちは。惜しかったですね。今後ますますの活躍を祈念いたします。
おかげさまで、本校の生徒の研究も今月末の発表に向けてロボットは完成し、要旨やパワーポイントの作業に入っています。