ロボカップジュニアは子供の理科離れをなくすか

ロボカップジュニア石川ブロック大会2010

ロボカップジュニア石川ブロック大会2010

3月29日(月)にロボカップジュニア石川ブロック大会が開催され石川の代表が決まりました.石川ブロック大会には金沢ノードと小松ノードから計8チームが参加しました.予選では4チームずつ2つのリーグを作り,総当り戦を行います.その中で各リーグ上位2チームが決勝トーナメントに進みます.初心者が多いので実力が伯仲していて参加している子供達だけではなく見ている親の方もハラハラドキドキでした.

決勝トーナメントの結果は次のようになりました.

  • 1位: SONIK
  • 2位: 加賀百万石
  • 3位: 弁慶
  • 4位: くろ

私の息子も参加しましたが,残念ながら予選リーグ戦で敗退してしまいました.石川大会を運営した北原先生の話によると日本全国で15ブロックの大会があり,約3000人の子供達が参加したそうです.年々規模が大きくなってきて,日本代表を決めるジャパンオープンに参加できるのは各ブロック1から2チームと狭き門となっています.

心配そうにロボットの動きを見守る子供達

ここで,ロボカップジュニアの意義を考えます.テレビゲームやコンピュータゲームは人の作ったものをただ楽しむだけですが,ロボカップジュニアでは自分で考えてロボットを作り,プログラミングし,さらに2名一組でチームを作り試合の作戦を練り,相手のチームと対戦します.テレビゲームでは決して得ることのできないものがそこにはあります.

私の息子は今日初めて見ず知らずの女の子とペアになり,始めのうちはうまくコミュニケーション取れていませんでしたが,試合を重ねているうちに仲良くなっていました.これだけでも参加させた価値は十分あったと思います.

子供達がロボットを思いどおりに動かすためには,算数,理科の知識をフル活用します.さらにチーム活動によりコミュニケーション能力も上達します.また,ロボカップジュニアは教育目的で実施しているため礼儀を非常に大切にしています.北原先生が行儀の悪い子供を厳しく叱っている姿は印象的でした.子供達に感想を聞くと,楽しかったのでまたやってみたいと多くの声が返ってきます.子供達が科学技術に対して良い印象を持つことが理科離れをなくす第一歩だと思います.

興味のある方は来年の大会に参加されていはいかがでしょうか.

でむ

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