irrDrawStuffのインストール法 (Linux + Code::Blocks)

irrDrawStuffのLinuxでのインストール法を説明します。ここでは、LinuxディストリビューションとしてUbuntu9.04を使います。Ubuntuを使うとWindowsと同様な操作でプログラムのビルドが可能です。


  1. 準 備
    • g++, OpenGL, premakeがインストールされていない場合は、まず、それらを準備しましょう。Ubuntuの場合,標準では入っていないので以下の操作が必要になります。
    • g++のインストール
      • $ sudo apt-get install g++
    • OpenGLのインストール
      • $ sudo apt-get install freeglut3 freeglut3-dbg freeglut3-dev
    • premakeのインストールCode::blocks用のプロジェクトを作成するためにPremakeをインストールします。ここをクリックしてpremakeのダウンロードサイトへ行き、Ubuntu用のパッケージがあるのでご自分のバージョンにあったものをダウンロードしてください。8.04の場合は以下のリンクをクリックするとパッケージ・インストーラが起動して簡単にインストールできます。
  2. irrDrawStuffのインストール
    • ここからを最新版をダウンロードし以下のディクレトリの中に保存します。
      • /home/ユーザ名/src
    • 端末を開き、次のコマンドで展開します。
      • cd src
      • unzip  irrDrawStuff-バージョン番号.zip
    • ビルドするためにはpremake4が必要です. Linux用のバイナリはここからダウンロードできます。適当な場所に置き次のコマンドで展開して、パスが通っているところにコピーしてください。
      • tar xvzf premake-4.0-linux.tar.gz
    • ビルドをするためのワークスペースを作ります。以下のようにコマンドを打ち込む.カットアンドペースト の場合は以下の文字列を使用し,自分で打ち込む場合は2個の-(マイナス)文字がつながって見えるので,下画像を参照して注意深く打ち込んでください.
      • cd  irrDrawStuff-バージョン番号/build    注:cdコマンドはディレクトリの移動
      • premake4 --with-demos  codeblocks

        注:withの前は-(マイナス)が2個連続している.下画像参照.

    • 成功するとcodeblocksというcode::blocks用のフォルダができる.フォルダ構成は以下となる.
      • /home/ユーザ名/src/irrDrawStuff-バージョン番号/build/codeblocks
  3. irrDrawStuffのビルド
    • code::blocksを起動
    • code::blocksのメニューバーから「ファイル(F)」→「開く(O)」を選択
      • /home/ユーザ名/src/irrDrawStuff-バージョン番号/build/codeblocks/irrdrawstuff.workspaceを選択
    • 「ビルド(B)」→「ワークスペースをビルド(W)」を選択.ワークスペースはVisual C++のソリューションと同様なものです.
      • デモプログラムの実行ファイルは/home/ユーザ名/src/irrDrawStuff-バージョン番号/lib/DebugLibに生成される.
      • ファイル・ブラウザでそのフォルダを開く
      • 試しに,bounceをダブルクリックして起動すればODEのビルド成功.Ubuntuは実行ファイルをダブルクリックすれば起動します。操作感はもうWindowsと変わりませんね。

でむ

2 Comments
  1. hiroさん、

    はじめまして。コメントありがとうございます。御要望のとおり、Linux + gmakeのインストール法を紹介しました。参考にしてください。デモプログラムは簡単に実行できると思います。

    また、御自分で作成したプログラム用makefileの書き方は、build/gmake以下のmakefileを参考にしてください。一番簡単な方法は、premake4.luaに御自分のファイル名を書き加え、デモプログラムと同じディレクトリにそのファイルを置き、上で紹介した方法でpremakeすることです。

    なお、現在、Version 0.05の公開準備中です。10月10日公開を目標に作業しています。それがリリースしたらよりわかりやすいインストール法のドキュメントを作成する予定です。

    irrDrawStuffに対する要望があれば教えてください。

    よろしく御願いします。

    でむ

  2. はじめまして.CentOS5でODE-0.11.1を使っています.CodeBlocksを使わないirrDrawStuffのインストール法についてです. irrDrawStuff-0.0.4を解凍し,buildディレクトリにてpremake4(オプションは–os=linuxとgmakeを付けました.マニュアルの–with-testや–target,gnuはないとエラー)をすると,gmakeディレクトリができ,gmakeディレクトリでmakeをしました(エラー無し).ここからが方法がわかりません. 予想でirrDrawStuff-0.0.4/includeのirrdrawstuff.hを/usr/local/includeへコピー, irrDrawStuff-0.0.4/lib/DebugLib/libirrdrawstuffd.aを/usr/local/libへコピー. その後,
    ソースファイルで#includeとしコンパイルするとirrlicht.hが見当たらない旨のエラー.irrlicht-1.7.1もインストール済み(01.HellorWorldも動いた)で,irrlicht.hは/usr/local/include/irrlicht内に他のヘッダファイルと一緒にあります. CodeBocksは挙動が変で使っていません.お忙しいところ申し訳ありませんが,irrDrawStuffの件,ご教授いただけたら幸いです.また要望ですが,全体としてlinux向けでCodeBlocks以外のインストール法も紹介してほしいと思っております.

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