競技実施自体が危ぶまれていた日露混合ロボコンが無事終了。昨日、レゴロボットを渡され2時間程度で各チームロボットを完成させた。ノートパソコンを19日にロシア人の学生が持ってくることになっていたが、結局、開発環境をインストールする時間がなく、ソフトウェアうの使い方もよくわからない。そのため、各チーム、NXT本体のタッチパネルを使い簡単なプログラムをして競技に臨んだ。
競技はライントレースにペットボトルを倒したり、掴んだりする要素がプラスされたもの。言葉の壁、時間的制約など困難の問題を克服し、各チームそれなりに健闘していた。若者の柔軟性に驚かされた。
我々中高年がもしこの競技に参加していたら、計画がずさんで実施できないと匙を投げたであろう。若者の柔軟性を学ばなければならない。
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