WinKIT(水色) VS Orient(紫)
1次予選1日目はWinKITはジーコジャパンと同様に最悪の結果となりました.悪夢の2連敗です.1次予選を突破するためには明日3勝,少なくとも2勝1分ぐらいの成績でなければいけません.気分を切り替えて明日の試合に臨みたいと思います.学生達の頑張りに期待します.
なお,日本勢の主な成績は,Hibikino-Musashi 2勝,The Orient 2勝,EIGEN 1勝1敗, Trackies1敗,WinKIT 2敗となっています.
- Cグループ
- WinKIT(KIT) 0 点 VS IsePort(ポルトガル) 1点
12時からIsePortとWinKITの試合予定ですが無線トラブルのため19時から再開されることになりましたが,それでもWinKITの無線トラブルは解決せず.WinKITのロボットはほとんど動かず負けてしまいました. - WinKIT(KIT) 2点 VS The Orient(東洋大) 3点
無線状況は少しは良くなったのですがネットワークが遅く,ネットワーク通信に大きく依存するWinKITはいつものパフォーマンスがでません.また,ロボットのスピードが遅く,相手に先にボールを取れてしまう苦しい展開です.途中2度同点に追いついたのですが3点目をOrientに入れられ力尽きました.
なお,日本勢の主な成績は,Hibikino-Musashi 2勝,The Orient 2勝,EIGEN 1勝1敗, Trackies1敗,WinKIT 2敗となっています.
- Aグループ
Tribot(ドイツ,紫) VS EIGEN(慶応,水色)
- EIGEN (慶応) 0点 VS Tribot(ドイツ) 5点
RoboCup で2連覇をしている王者EIGENが今年のヨーロッパチャンピオンTribotに5対0と惨敗です.前半はEIGENのロボットは無線トラブル等をかかえ 動きがわるTribotワンサイドの試合でした.後半は前半と比較してEIGENの動きはよくなったもののTribotに終始攻め続けられ1点を失いまし た.EIGENが1点も取れず完敗です.ドイツ勢恐るべし. - EIGEN(慶応) 7点 VS Trackies(阪大) 1点
Trackies は試合開始早々に1点を得点しますが,その後は動きが変です.一方,EIGENはTribot戦との戦いとは別チームのようにロボットが機敏に動き着実に 得点を重ねます.大差でEIGENが勝ちましたが,Trackiesにネットワークトラブルがあったらしく後味の悪い試合となりました.
- Hibikino-Musashi(日本) 8点 VS Attempt(ドイツ) 1点
- Hibikino-Musashi(日本) 7点 VS Persian Gulf, MRL(イラン) 0点
試合は少ししか見ていませんがHibikinoチームは圧倒的に強いですね.恐らくBグループを1位抜けするとおもいます.
- 上のウェブサイトの一番上にあるField A, Field B, Field C, Field Dをクリックするとトーナメント表とその結果がわかります.
コメント