ロボカップ2005(インテック大阪、7月13日~17日)の開幕が迫ってきました。一般公開は7月13日からですが、参加チームは11日から準備に入りますので残すところあと日しかありません。WinKITの学生たちもフルサイズの仮設コートを設営して最後の追い込みです。
海外チームはロボットの空輸があり、しかも7月5日までに指定された倉庫に入庫しなければいけないので、6月下旬にはロボットを発送していると思われます。EIGENも7月4日に荷物を発送したもようです。WinKITは7月10日に荷物を車に積込み大阪へ向います。このように海外チームと開催国チームでは2~3週間も準備期間に差がでてしまいます。このため、ロボカップでは開催国が断然有利となっています。
福岡ドームで開催されたロボカップ2002の中型ロボットリーグでは、表彰台を日本勢が独占しました(優勝:慶応、2位金沢工大、3位阪大)。2003年(優勝:九州・福岡大、2位金沢工大)、2004年(優勝:慶応、2位金沢工大)は日本勢が優勝、準優勝でした。今年はロボカップ2002の再現が期待されます。
前評判では慶応が優勝候補筆頭です。WinKITは3年連続準優勝ですが今年はどうなるのでしょうか?春季競技会準優勝の阪大も優勝候補の一角です。昨年、躍進したドイツ勢もあなどれません。
面白い試合が繰り広げられますので是非観戦に来てください。WinKITを応援する会の皆さんも応援よろしくお願いします。
コメント
WinKITを応援する会様 投稿ありがとうございます。
大阪は盛り上がっているのですね。KITの学生達は毎日夜遅くまで頑張っています。今度の日曜日大阪に行きますのでよろしくお願いします。
大阪の電車内の吊り広告の所に、ロボカップ2005大阪大会 世界大会開催の広告が車内を埋め尽くしていました。協会もかなり力が入っているのが感じます。テレビでもNHの頑張ろう大阪CMでもチーム大阪のロボットが出てPRしています。みんなで応援に行きますので、WINKITの活躍を楽しみにしています。
開催場所となるインテックス大阪では、他の開催もありで土日にはかなりの人出が見込まれますので、小さな子供達には見えにくいかもしれませんね。