2013年2月24日,ロボカップジュニア石川ブロックDKTロボットスクールの交流会が金沢市教育プラザ富樫で開催されました.スクールのレクチャ・ラボとは別に毎月1回程度あります.通常は練習試合がメインですが,それに加えて,小学校3年生によるパワーポイントによるプレゼンがありました.
一か月前の交流会で,石川ブロック大会(サッカーAライトウェイトリーグ)優勝チーム(小学校6年生双子兄弟)が自分たちのロボットが強い秘密についてのプレゼンを行い大好評でした.
それに刺激を受けたのか,彼れは自分からやりたいと志願しました.小学校3年生ながらパワーポイントを使い,ビジュアルでわかりやすく,落ち着いて堂々と発表し素晴らしいプレゼンでした.準備に3週間ほどかけたということ.このレベルのプレゼンをできる生徒は少ないです. ロボカップジュニアは単にロボットを作り,競技するだけではなく,自分の成果をポスターあるいは口頭によりプレゼンテーションなどもあり,研究者と同じことを小学生のころから取り組んでいます.競技での勝ち負けより,大切だと実感する今日頃頃です.
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