SI2009出張のために金沢から東京へ移動した. 新幹線がまだ開通していないから4時間はかかる.普段なかなか読書ができないので,出張の度に本を読むことを楽しみにしている.
必ずしもお勧めというわけではないが,以下の本を読んだ.坂の上の雲については,大学時代に流行っていたせいで敢えて読まなかったが,NHKのドラマを見て読もうと思った.ドラマは小説をかなり忠実に映像化していると思う.
でむ
読んだ本
- 司馬遼太郎:”坂の上の雲 第一巻”,文芸春秋
- 先行がわからない今の時代こそ必要.元気になれる.主演の本木さんが命をかけるといわしめる内容.以下に紹介する坪田先生も本の中で勧めていたのは奇遇.
- 坪田一男:”理系のための人生設計ガイド”,講談社ブルーバックス
- 将来のノーベル賞候補といわれているiPS細胞研究の第一人者,京大の山中教授が元気づけられたそうです.後10年早く読んでいれば.. 私もアメリカに訪問研究員で行った経験があるが,これも後10年早ければと思う.若手の方は是非読むべし.
- 年賀状3000枚,英語秘書は想定外だった.研究者も受身じゃだめ.
コメント