PyBulletをUbuntu18.04にインストールしたときのメモ。物理エンジンBullet Physics SDKをダウロードしてソースからビルドする。PyBulletはBulletのpythonモジュールでソースに含まれる。
- 参考サイト
- bullet3のインストール
$ cd ~/src
(srcディレクトリがなければ作成する)$ git clone https://github.com/bulletphysics/bullet3.git
$ cd bullet3
$ ./build_cmake_pybullet_double.sh
- buildに成功するとBulletのサンプルプログラムを実行できるバイナリApp_ExampleBrowserができる。
- そのディレクトリへ移動して実行する。
$ cd ~/src/bullet3/build_cmake/examples/ExampleBrowser
$ ./App_ExampleBrowser
- 上図のようなExample Browserが立ち上がる。図はExperiments->Kuka IKを選択した。
- pybulletの実行
- .bashrcに以下を追加する。
- export PYTHONPATH=~/src/bullet3/build_cmake/examples/pybullet
- 以下のコマンドで設定を反映させる。
$ source ~/.bashrc
- サンプルプログラムがあるディレクトリへ移動する。
$ cd ~/src/bullet3/examples/pybullet/examples
- いろいろなファイルがあるがここでは、createVisualShape.pyを試す。
$ python3 humanoid_manual_control.py
- 下図のようなウインドウが開けば成功。
- .bashrcに以下を追加する。
終わり
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