Ubuntu14.04 LTS 日本語 RemixでUrgViewerのビルドしたときのメモです。
なお、以下のウェブサイトを参考にしました。ありがとうございます。Ubuntu14.04はQT5なのでその部分が違います。
http://mohammedari.blogspot.jp/2013/10/ubuntuurgviewertopurg.html
- /etc/udev/rules.dに60-cdcacm.rulesを作る。もし、60番が既に使われていたら違う番号にする。ファイルの中身は以下のとおり。
KERNEL=="ttyACM*", MODE:="0666"
- 次のコマンドでudevサービスをリスタートさせ、LidarのUSBを抜き差しする。
$ sudo service udev restart - Ubuntu用のバイナリがないのでソースからビルドする。まず、ここからUrg_viewer-2.0.6.tar.gzをダウンロードし、ファイルを~/srcに移動し、次のコマンドで展開する。
$ cd ~/src
$ tar xvzf Urg_viewer-2.0.7.tar.gz
- UrgviewerはQTを使っているのでライブラリをインストールする。
$ sudo apt-get install qt-sdk
- Urg_viewer-2.0.7はQT4を使っているのでQT5のqmakeだとビルドできない。qmake-qt4コマンドを使う。
$ cd ~/src/Urg_viewer-2.0.7
$ qmake-qt4
$ make
- 次のコマンで実行する。終わり。
$ ./Urg_viewer
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