ロボット情報学ハンドブックが発売になりました.値段はさておき,情報学とロボット工学にまたがる新領域をターゲットとしたハンドブックはおそらく世界初ではないでしょうか? これからの知能ロボットは情報学抜きでは考えることができません.ロボカップやつくばチャレンジでもその傾向が顕著になりつつあります.
国内外の研究者135名が各項目を担当しており,私もODEの項を担当させて頂きました.本を執筆すると通常は献本がもらえるのですが,執筆者が多いためか割引価格で購入するようになっています.
とてもポケットマネーで購入する金額ではないので,2010年度に研究費で購入することになるでしょう.大学の管財をとおして著者割引で購入できるか謎です.
でむ
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