夢考房とは

金沢工業大学独自の教育システムで、学生が自由にモノ創りに取り組め、それをサポートするために1993年に作られました。夢考房がうまく機能している理由の一つとして、夢考房プロジェクトが挙げられます。夢考房ウェッブサイトでは「夢考房プロジェクトは学年・学科の垣根を越えたチーム編成で、ひとつのテーマを通してお互いの知識を集結させ毎日、創作活動に取り組んでいます。」と定義されています。

簡単にいうと、文科系クラブ(モノ創り関係に限定)を大学が強力に支援したものといえるでしょう。肝要な点は、文科系クラブと同様に学生の自主性が最大限尊重され実質的には学生がプロジェクトを運営し、教職員はそれのチェックをし、各プロジェクトの活動並びに成果に応じて予算等が割り振られるため、競争原理が働いている点です。現在、夢考房プロジェクトは全部で15あり 、大部屋で活動しているのでプロジェクト間の交流は盛んですが、ライバル意識も強いものになっています。

なお、夢考房は夢工房の誤字ではありません。夢考房やKITは金沢工業大学により商標登録されています。また、夢考房のローマ字表記はYumekoboが正しく、Yumekoubouは正しいヘボン式ではありません。パスポートの名前と同じです。