KESE5改造 出村公成 (2001年製)
日韓フェスティバルのデモ用にKese5のカメラを首振りカメラ(SONY EVI-D30)に変更した。
首を振ることによりボールをトラッキングできる時間が増え、これによりボールに対する回りこみが用意になった。
かなりうまくトラッキングできるようになったが、日韓フェスティバルへロボット輸送の前日深夜ロボットが故障した。
韓国でも修理したが結局部品がなくて修理できなかった。
Kese5は阪大Trackiesのロボットと同じ山彦の足回りを使っており、Trackiesロボットと比較して電源が重いので運動性能はうわまわることができない。そのためJapan Open 2001ではKese5改は使用しない。ロボットはスピードが命である。
一度も活躍しないままお蔵入りなった不運なロボットである。
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