RoboCup2010参加のために,6月18日の午後4時ごろシンガポールのチャンギ空港に到着しました.空港からホテルまではタクシーを利用.地球の歩き方などでは,空港からホテルのある場所までは20シンガポールドル(以降S$と表記)程度とありましたが,夕方の混雑はいろいろな税金などで35S$もかかりました.日本円にすると2300円程度なので数人で利用するとそれほど高くはありません.特に今回は,大きな荷物を抱えて駅からホテルが遠かったので助かります.
タクシーの運転手もいかつい外見とは違い,会話が弾み楽しめた.日本車が中国やタイ製なのが一般の人にも不満で,韓国車が急速にシェアを伸ばしていること.例えば,ベンツが中国製だったら購入する人はためらうでしょう.メイドインジャパンの価値を改めて実感させられました.
ホテルでチェックインしてからすぐ,RoboCupが開かれるシンガポール国際会議場・展示場へ下見に行きました.国際会議場のあるマリーナエリアは大型ショッピングモールや高級ホテル,カジノ,世界最大規模の観覧車シンガポールフライヤーなどが集まっている歓楽に絶好のスポットです.
ロボカップ会場の中に入ることはできませんでしたが,ちらりと会場を見ることができ,しっかり会場が準備できていることわかり安心しました.過去の大会では国によって全然準備できていないところもあったので,シンガポールはしっかりしていると思いました.
下見後は,展示場1階のフードコードで夕食.私はチキンライスを頼みました味はまあまあでした.ホテルに戻り,メンバーでルール確認.皆,ここ数日の最後の追い込みと移動で疲れたので早めに就寝して明日に備えます.
でむ
コメント