RoboCup Japan Open 2010の初日です。 キッズサイズはテクニカルチャレンジが開催されました。テクニカルチャレンジはロボットサッカーの明日を担う技術に挑戦する種目です。大きく分けて、スローイン、ドリブル、パスです。各チームは持ち時間25分の中で好きなチャレンジを何回でもトライできます。
7チームが挑戦してCIT Brainsが各チャレンジで1位の成績を遂げ優勝しました。2位は私が担当している夢考房SiTiKチームです。スローインのみのチャレンジでしたがもう少しでクリアしそうでおしいところでした。3位は社会人のロボットサークルチーム波道です。夢考房チームは参加3年目にして初めてテクニカルチャレンジで得点することができました。歩行が非常に安定しているので明日からの3対3の試合に期待が持てます。
キッズ テクニカルチャレンジ結果
- 1位 30点 CIT Brains
- 2位 7点 夢考房SiTiK
- 3位 5点 波動
また、ティーンサイズはCIT Brainsチームだけの参加でしたが、昨年世界大会準優勝の実力見せつけ、全ての課題をクリアです。最も大きいサイズのアダルトカテゴリでは、大阪大学と大阪工業大学の連合チームJoiTechと東洋大学のThe Orientチームが各種目で勝敗が拮抗し同率1位となり、明日の徒競争で勝敗が決まります。
なお、明日はキッズサイズで3対3のサッカー競技が繰り広げられますので是非お越しください。各チームとも確実にレベルが向上していますのできっと面白い試合が繰り広げられることでしょう。
でむ
ティーンサイズ
- CIT Brains スローイン 250cm, 障害物回避ドリブル 75s
アダルトサイズ
- JoiTech スローイン 488cm
- The Orient 障害物回避ドリブル 93s
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