ボストン日本語学校でサマーキャンプの説明会がありました。講師はボストンでキャンプのコーディネータをしているキム タミイさんで、さすがコーディネータの仕事をしているだけあって話がうまい。以下の説明はキムさんの要約です。
アメリカの小学校は6月下旬から休みになり、9月の新学期まで2ヶ月以上の休みがありこの夏休みの使い方で子供の成長が大きく違ってきます。夏休みの過ごし方でアメリカ人に人気があるのはサマーキャンプです。これはアメリカで発祥したもので100年以上の歴史があり、今では世界各国から参加者を集めるている大きな産業となっています。日本からもアメリカの大自然にふれさせるためや子供の英語力向上などを目的に参加者がいるそうです。
キムさんの話の中でとても面白かったことは、参加した日本人の子供たちや親の感想紹介でした。「誉め上手なアメリカ人達が、たくさん誉めてくださったようで、誉められる喜びを知り、自信がついたようです。ふだん、私たちは、こどもたちをあまり誉めていないなあ、と逆に反省しました。」(サマーキャンプ説明資料から引用)
バースディパーティやサマーキャンプなどアメリカには子供の自尊心を育てる機会が多いのです。そういったところからも多くのアメリカ人は自信満々(実力はさておき)なのかもしれません。
参考サイト
American Summer Opportunities Association(ウェブサイトは日本語です)
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