WinKITチームのロボット (審査ビデオ鑑賞はここをクリック)
普通の大学の卒研発表に相当する工学設計Ⅲ発表会も無事終わりやっと一息つけます。今回はポスターセッションでロボットのデモ展示があり、しかも韓国ソウル産業大学のホスト役もしていたので少々疲れました。
さて、うれしいニュースです。KIT夢考房ロボカッププロジェクトのWinKITチームが今年の世界大会RoboCup2008 Middle-Size Leagueの資格審査を合格し出場権を獲得しました。審査の順番も昨年準優勝のEIGENに続いて8位なので、学部生中心チームとしては立派な成績です。来年度は院生が卒業してしまうので、大会に参加するのは学部生だけです。
これで、KIT夢考房ロボカッププロジェクトからはHumanoid Leagueへ参加するSItiKチームとWinKITチームの2チームが世界大会への出場権を獲得したことになります。日々の活動を見ていると今年はやってくれそうな予感がします。特に、SItiKチームは前身のdemura.netからはメンバー、ロボットとも戦力が大幅に増強されています。期待してください。
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