夢考房RoboCupプロジェクトSItiKチームの審査用ビデオ
夢考房RoboCupプロジェクトチームが今年の世界大会RoboCup2008 Humanoid Leagueの資格審査を合格し出場権を獲得しました。Kids Sizeは世界から34チームからの応募があり、選ばれたのは24チームでした。日本からは以下の4チームです。
- KIT 夢考房 SItiKチーム
- 大阪産学連携 Team OSAKA
- 千葉工大 CIT Brainsチーム
- 阪大 Team Jeap
また、韓国からはKITとの提携校SNUTのTeam Spiritが選ばれています。監督の金教授はメカトロ系ベンチャー企業を経営されており、技術レベルも非常に高いです。そのロボットもRobo-Oneで育っただけあり運動制御は非常に優れているのでRoboCup2008では台風の眼となる予感がします。
夢考房SItiKチームの前身は、RoboCup Japan Open 2007に初出場したdemura.netチームです。demura.netチームは何とか2得点を獲得できましたが、くじ運も悪く全敗でした。その後、私の研究室から夢考房ロボカッププロジェクトに編入され今日に至っています。
夢考房ロボットプロジェクトがNHK大学ロボコンで優勝したのにもかかわらず書類審査で落選したので、学生達も非常に注意をしていました。書類審査をパスできたのも彼らの頑張りです。ビデオはかなり良いできだと思います。Japan Open 2006に出場したビデオを編集して制作したとのことです。
なお、全出場権獲得チームは以下のウェブサイトでご覧頂けます。
http://mail.fibo.kmutt.ac.th/robocup2008/store/result.html
参考サイト
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