2月1日にスーパーボールXXXVIIIが開催されました。この試合にはニューイングランドのPatoriots(愛国者達?)が出場するだけあってボストニアンたちはものすごい盛り上がりでした(ベースボールではヤンキースにボストンレッドソックスが負けたのでこの試合にかけていたのです)。何と、息子の通っている小学校までもが1月30日に学校でイベントがあり、当日はPatoriotsのチームカラー、青、赤、白が入っている服を推奨されたんです(さすがにPatriotsのロゴ入りの服は無理して購入する必要はないとお達しがありました)。
試合については終了間際にキックで逆転するといった劇的な内容でボストニアンはもちろん大喜びです。
ただ、後味が悪い事件がありました。 日本でもメディアで紹介されていますが、例のジャネットジャクソンの事件です。スーパーボールは44%と高い視聴率をたたき出すだけあって国民的行事です。特にボストニアンは皆盛り上がっていました。私もこの事件を見ていましたが時間が3秒程度だった目の錯覚かなと思っていましたが、そうではありません。これは大きな事件になると思っていました。案の上、ここ2,3日その話題で持ちきりです。とうとうジャネットが謝罪しました。
試合がとても面白く結果も最高だっただけに、このPatriotsの勝利がかすむ事件はとても後味が悪いものです。
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