つくばチャレンジ2009:適したGPSを探して


つくばチャレンジ2008にはGPSとしてDeLorme Earth Mate GPSを利用しました.誤差が3m程度程度あるためGPSをベースとしたナビゲーションには使えません. 今年参加した多くのチームはヘミスフィアA100を使っていました.DGPS機としては20万円程度と比較的安価で,精度も状況が良ければ50cm程度なのでデッドレコニングの位置補正に使えます.SI2008の予稿集を読むと,完走したヤマハ発動機チームはヘミスフィアのR110を使用していました.A100と比較し補正情報にBEACONも使える点が違います.価格も倍ぐらい高いですが....さらに、R220という2周波機が新発売になっています.また,Geneq社SXBlue IIという機種が森林用ということなので良いかもしれませんがBEACONを受信できないのが問題です.

来年のコースはまだ発表になっていませんが,樹木で覆われ上空が開けていない区間があるかもしれないとのことです.インターネットを調べてみると,森林で各種GPSをテストしているレポートを見つけましたので以下にリンクを張っておきます.このデータを読むとHeavy Canopyの場合はどの機種でも誤差が10m以上あります. 2009年のコースが発表され実際にテストしないとわかりませんが,全区間をGPSに頼ることは難しく,別の方法で位置を補正する必要がありそうです.

2 Comments
  1. わださん、

    コメントありがとうございます。焼き鳥屋おいしかったですね。黒龍があったこともポイントが高かったです。

    つくばチャレンジは本当に疲れました。金沢からだとちょっと遠いです。

    今年は精度の良いGPSを使っていなかったので、便利だという実感はありません。精度と値段のトレードオフはお金さえあれば何とかなりますが、精度と感度のトレードオフは難しいです。

    来年はよりコースが難しくなるそうなので、精度の良いGPS、LRF(Laser Range Finder)、FOG(Fiber Optic Gyro)の3種の神器が必要かもしれません。

    でむ

  2. でむさん、こんにちは。
    以前学会の後に焼き鳥屋をご一緒させていただいたH電機のものです。

    つくばチャレンジおつかれさまでした。
    GPSは便利ですが精度と値段のトレードオフが難しいですね…
    おそらく来年も当社のセンサが使えると思うので、是非ご利用ください。

    それでは。

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