ロボカップジャパンオープン出場への見極め

先日,ロボカップジャパンオープン2010に出場するための見極め(学内審査)が行われた.

KITからは中型ロボットリーグとヒューマノイドリーグ・キッズサイズに出場を目指している.上の動画はそのときの一場面.ヒューマノイドは昨年と比較して格段に歩行が安定した.実に面白いことに,CIT Brainsのロボットに似てきた.我々のチームはロボットを自主開発しているが,昨年のロボットをシンプルにし,色々な問題点を解決したら何故か坂本元さんが開発したCITのロボットに似てしまった.別にまねをしたわけではないが,歩行まで似てきている.

ただし,ビジョンは今一歩.今までゴールの内側一面とポストに青または黄色の色が塗られていたが,今年からゴールポストだけ色が塗られ,後は人類のサッカーと同じようにネットになる.そのため,ゴールの位置を推定するのが難しくなった.今年修了した学生が修士研究で,フィールドにある白線の情報だけを使い50cm程度の精度で自己位置を推定したが,ジャパンオープンまでに試合で使えるレベルになることは難しい.世界大会までには実装してもらいたい.

なお,見極めの結果,ヒューマノイドリーグは不十分ということで1ヶ月後にまた審査がある.それまでに,3台揃え,ビジョンの問題を解決しなければならない.とはいっても,ロボカップは夢考房の学生がロボットの製作とプログラミングの全てをやっているので,私は見守るだけ.今年はCIT Brainsから1点取ってもらいたいものだ.ちなみに,CIT Brainsは昨年世界大会3位で,ジャパンオープンでは無失点で優勝した今のところ絶対王者である.

でむ

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