中型ロボットリーグ決勝戦:WinKIT3年連続準優勝!

WinKITの授賞式の模様
ロボカップ2004世界大会中型ロボットリーグの決勝戦は、閉会式の直前7月3日16時30分にメインイベントして行わ、慶應大学WinKITチームが5対1で金沢工大WinKITチームを破り優勝しました。これで金沢工大WinKITチームは世界大会3年連続準優勝の結果となりシルバーコレクターの地位を確固たるものとしました。

決勝戦は金沢工大WinKITチームと慶應EIGENチームでした。この組み合わせはRoboCup2002、Japan Open2002、Japan Open2003の再現となりました。過去の成績はEIGENの2勝、WinKITの1勝となっています。この大会の2ヶ月前に開催されたJapan Openの決勝戦ではPK戦で勝敗が決まるほど両者の実力は拮抗していました。

ロボットのハードウェア的な運動性能ではWinKITが勝っていましたが(今年はその差がほとんどありません)、ソフトウェアの全般的な能力はEIGENの方がかなり上回っています。これは無理もlありません、WinKITチームは学部生中心(2年生1名、3年生3名、4年生1名、修士1年1名)なのですから。

試合開始早々WinKITチームがEIGENチームのゴールに再三攻め込みます。決定的なチャンスが再三ありましたが惜しくもシュートがゴールポストに当たったり、わすがに枠の外です。それに対してEIGENチームはややプッシィングぎみの強いプレスでボールをWinKIT陣内に押し込み、WinKITのディフェンスを交わしてシュートを2本決めます。前半8分過ぎにWinKITチームの5番ロボットのカメラが壊れてからEIGENチームのペースになります。

後半に入ってもそのEIGEN有利のペースが続きますが、WinKITチームも自陣中盤からのロングシュートを決め何とか1点を返すことができました。その後もEIGEN有利の展開が続き後半3得点され、WinKITは5対1で完敗したのでした。WinKITのゴールキーパーは今まで良くゴールを守っていましたが、この試合に関しては何故かざる状態でした。

めったに壊れないカメラの故障がありましたが、チーム運営、戦術、位置推定、協調プレーなどの多くの点でEIGENチームがWinKITチームより勝っていることを実感させられました。WinKITは学部生主体のチームです。それで大学院生主体、あるいはPhilipsなどの企業チームがいるなか準優勝したこと賞賛に値すると思います。WinKITの学生達は本当によくやってくれました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。