6news: 2004年2月アーカイブ

今まで大学のサーバー上でウェブサイトを運営していましたが、いろいろな制約があったのと、最近ではドメインをとても安価に取得できるようになったのでLOLIPOPという格安レンタルサーバーに移行しました。

インターネットをいろいろ調べてみると(参考サイト参照)どうやらロリポップが安価でサポートも良いようです。ロリポップの広告は以下のようなのでおじさんの私には敷居が高かったのですが思い切って申し込みました。

書名:大学は学生に何ができるか
著者:増田晶文
出版:プレジデント社
ISBN:4-8334-9097-8
http://www.president.co.jp/book/9097-8.html
夢考房に関する待望の本がとうとう出版されました。私は夢考房に関する本を執筆していた関係(未発刊)で1年前から出版されると聞いていましたのでやっとの感があります。

この本は夢考房のある一面についてはよく書かれています。夢考房で活躍している数名の学生の物語は非常に興味深いです。ただ、著者の個人的な偏差値教育に対するうらみつらみにもかなりのページがさかれているので読んでいて暗くなってしまいました。恐らく著者のように偏差値偏重の世間の風潮により心に傷を負った人が結構いると思います。実際に金沢工大にもいます。そういった学生(ある種の自己否定)が夢考房の教育システムにより元気を取り戻してくれることを我々も願っています。この本をボストン日本語学校図書館に寄贈しましたので、御利用できる方は是非お読みください。

なお、夢考房にはいろいろな学生が参加していて、心に傷を負っていない優秀な学生も大勢います。つまり、夢考房があるから金沢工大を選んでくれた学生たち。そういった違う面もあることもここで述べておきます。別の角度から見た夢考房関連本の出版が待たれます。

ボストン日本人研究者交流会の講演終了しました。聞いてくださった方どうもありがとうございました。美人研究者 館さんの「フォークソングから読み解くアメリカ文化史」 は大変興味深く勉強になりアメリカの一面を知ることができました。フォークソングがイギリスから来ているとは知りませんでした。

日時:2004年2月7日(土)16時00分~19時00分
演題:RoboCupと夢考房: ロボット達によるもう一つのサッカーW杯と学生達によるもう一つの大学教育
要旨:1997年に人類最強のチェスプレーヤーがIBMのスーパーコンピュータに破れ人工知能研究者の長年の夢がかないました。次に研究者達が目標に掲げたのは何とサッカーなのです。

RoboCupはそういう背景から生まれたロボット工学と人工知能研究の融合発展のために提唱された日本発の国際プロジェクトです。
2050年までに人間のサッカーW杯優勝チームをロボットチームが破ることを目標に掲げ、97年から毎年ロボット達によるW杯並びに国際会議を開催し年々その規模が拡大しています(2002年W杯会場は福岡ドーム)。

演者らの金沢工大チームは99年からW杯に参加し、昨年、今年と準優勝の成績を収めています。今回の講演ではロボカップの概要並びに今年イタリアで開催されたW杯決勝の模様をビデオを交えながら紹介します。
また、準優勝の原動力となった夢考房という本学のユニークな教育システムについても紹介します。なお、夢考房はNewsweek 国際版の大学特集で取り上げられ、文部科学省の教育版COEプログラムと呼ばれている「特色ある大学教育支援プログラム」に採択され、プレジデント社から本(大学は学生に何ができるか、増田晶文著)も出版されている現在注目の教育システムです。

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