アメリカのスキー場はナウでヤング?

Waterville Valley
2月15日ボストン日本人会のスキーツアーに参加しました。場所はボストンから車で2時間ほどのニューハンプシャー州のウオータービルバレー・スキー場という中規模のスキー場です。私は北海道で生まれたので良くスキーには行きました。アメリカのスキー場はどういうものかとても楽しみです。

ボストン日本人会のツアーにしたのは行きと帰りの2時間の運転がいやだったのと、車のタイヤはスタッドレスでなくチェインもなかったので不安だったこともあります。日本では最低でもスタッドレスタイヤでなければスキー場いくのは怖いですから。

朝7時15分にマリオットコプレイホテルに集合、出発し(ブルックラインのホリディインは7時)、スキー場についたのは9時すぎでした。料金は大人、リフト代、レンタルスキー代込みで一人116ドルです。休日のリフト代が53ドル、レンタルスキーが27ドルするのでリーズナブルな価格だと思います。

肝心のスキー場ですが、上級向けのコースもあり初心者から上級者まで楽しめます。モーグル練習用コースもありました。また、スノーボードも前面滑走OKだったので日本よりは少ないですがボーダーも結構いました。ただ、問題だったことは当日はとても寒く山頂付近では摂氏-18度でした(この日は特別だったらしい)。この気温ですと露出している肌は数分で感覚が麻痺してしまいとてもスキーどころではありません。さらにこのスキー場にはゴンドラがないのでリフトに乗っていると凍え死にそうになりました。ロッジで過ごす時間が長くなってしまったことはいうまでありません。

日本のスキー場との違いはおじいちゃん、おばあちゃんがかなり多いことです(見た感じ20~30%)。若者(20代)はそれほど多くなく、家族ずれが多かったです。アメリカではスキー場はナウ(死語)でヤングではありません。黒人をほとんど見なかったことも気になりました。その他、安全対策のためかヘルメットを着用している人が多く、特に子供にいたってはほとんどヘルメットを着用していました。スキーは楽しいですが、まかり間違えると大事故にもつながりかねないのでこのような面は日本人も是非見習うべきです。

参考サイト
世界のスキーリゾート情報 ウオータービルバレースキーエリア

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